よる☆ドラ 書店員ミチルの身の上話

よる☆ドラ 書店員ミチルの身の上話

<<アンコール放送決定!!>>
好評につき、
2014年年初にNHK総合テレビで一挙アンコール放送!

2014年1月3日(金)深夜(4日)
午前1:00-1:29 #1
午前1:30-1:59 #2
午前2:00-2:29 #3
午前2:30-2:59 #4
午前3:00-3:29 #5
午前3:30-3:59 #6

2014年1月4日(土)深夜(5日)
午前1:20-1:49 #7
午前1:50-2:19 #8
午前2:20-2:49 #9
午前2:50-3:19 #10



もし、偶然手にした宝くじが、2億円の当たりくじだったら?
ヒロインの「身の上話」を、ひとごとと言い切れますか?


「もう少しだけ幸せになりたい」とついた小さな嘘。気まぐれな行動。
一枚の宝くじが、平凡な人生を送るはずだったヒロインの運命を
大きく狂わせる。裏切り、嘘の連鎖、殺人、そして逃避行。
次々と起こる予測不能の事件がヒロインを翻弄する、じわりと怖い衝撃のサスペンス。
NHK初主演の戸田恵梨香が「流転のヒロイン」を演じます。



【原作】  佐藤正午「身の上話」(光文社文庫)  
【音楽】  梅林茂  
【主題歌】 U-KISS「ALONE」
【脚本/演出/プロデュ―サー】 合津直枝 


ドキュメンタリー、ドラマ、映画、舞台…と多くのステージで仕事をしてきましたが、連続ドラマは、長年の夢でした。「来週が待ち遠しくてたまらない」と、連続ドラマが日常の真ん中にあった―という幸せなテレビ体験を持つからです。
高い文学性を保ちつつ極上のエンターテインメントである佐藤正午さんの「身の上話」と出会って、夢を叶える絶好のチャンスと直感しました。
「もう少しだけ幸せになりたい」というヒロインのささやかな願いは誰しもが抱くものです。ヒロインの「身の上話」は、誰の身にも起こり得る「あなたの身の上話」になるかもしれません。
登場人物たちは、みな心に洞を抱えて生きています。そのそれぞれに他人ごとではないリアルを込めました。10週間を通して彼らが辿る道すじを見つめていただけたら…心から願って制作します。
(合津直枝)


番組ホームページはこちら

あらすじ

ミチル(戸田恵梨香)は長崎の書店に勤める平凡な女。久太郎(柄本佑)とつきあって一年になるが結婚には踏み切れない。ミチルのささやかな秘密は、東京から来る出版社の営業マン・豊増(新井浩文)との不倫。ミチルは「歯医者に行く」という口実で書店を抜け出し、帰京する豊増を見送りに出て、一緒に飛行機に乗り、そのまま東京に居ついてしまう。ところが、職場の仲間に頼まれて買った宝くじの1枚が1等・2億円の当選券とわかり…ミチルの運命の歯車はスリリングに回転しはじめる。ミチルは当選を誰にも告げず、2億円が振り込まれた預金通帳を抱えて放浪する。ミチルを慕う幼なじみの竹井(高良健吾)は、東京でのミチルの唯一の拠り所となるが、やがて意外な正体を見せる。
ミチルを探して上京した久太郎は事件に巻き込まれ、豊増も謎の失踪をとげる。
どこまでも転落していくミチルの行き着く先は―?
ドラマは、「ミチルの夫」を名乗る男(大森南朋)が妻の「身の上話」を語る、謎めいたスタイルで進行する。そして男が抱える驚愕の真実が、最後の最後に明らかになる―。

出演

★古川ミチル/戸田恵梨香
 長崎の小さな港町に暮らす。幼い頃愛する母を失って以来、何事にも受け身で生きてきた。高校卒業後、父に勧められるまま地元の書店に就職。宝飾店の跡取り息子・久太郎と交際している。職場の同僚に頼まれて買った宝くじが2億円の当たりくじだったことから、その運命は思いもかけない方向に転がり出す。

★竹井輝夫/高良健吾
 東京の私立大学に通うミチルの幼なじみ。小学生の時、熊本から長崎に引っ越してきて2つ年上のミチルに出会った。以来ミチルを慕い、忠実な家来のような存在になる。東京に留まるミチルとって唯一心を許せる相手だったが、やがて意外な正体を見せる。

★上林久太郎/柄本佑
 宝飾店の跡取り息子。苦労知らずのボンボンで人を疑うことを知らない。ミチルの内心に気づかずミチルとの結婚を固く信じている。東京に出たまま連絡が取れなくなったミチルを案じて上京。居所をつきとめるが…。

★初山春子/安藤サクラ
 ミチルと働く書店の同期。母子家庭で育ったしっかり者。ミチルの無防備な言動を危なっかしく感じ、何度も救いの手を差し伸べる。

★豊増一樹/新井浩文
 大手出版社の営業マン。月1回の出張でミチルと知り合う。不妊治療に専念する妻の尻に敷かれている。ミチルと親しくなる前からタテブーとも関係がある。ミチルにとっては閉ざされた世界から連れ出してくれる王子様のように見えたが…。

★高倉恵利香/寺島咲
 竹井の後輩。竹井を慕っているが、心をつかめず悩んでいる。ミチルが気後れするほど清楚なお嬢さんタイプ。ときどき突飛な行動に出てミチルを驚かせる。

★古川千秋/波瑠
 美容学校に通うミチルの妹。ミチルの家出に狼狽する父や、家族のことをいちばん冷静に見つめている。

★立石武子(タテブー)/濱田マリ
 単行本担当の先輩。リストラされた夫に代わって家計を支えているが、ひそかに離婚を考えている。宝くじの代金を預けたまま帰ってこないミチルに疑念を募らせる。

★沢田早苗/浅田美代子
 書店の店長代理。職場では頼りになる上司だが、認知症の母との二人暮らしに疲れている。責任感が強く職場を抜け出したまま帰らないミチルに激怒する。

★古川継徳/平田満
 釣り船屋を経営しているミチルの父。昔かたぎで口下手のためミチルを思う気持ちはあるがうまく伝えることができない。ミチルの突然の失踪に呆然とする。

★ミチルの夫・語り/大森南朋
 なぜミチルの過去を知っているのか? いつどこでミチルと出会ったのか?
 全ての謎が、やがて明かされる。

他の出演

幼少時代のミチル    :堰沢結衣
ミチルの実母      :鍵本景子
古川志摩子       :滝沢涼子
池袋・宝くじ売り場の女 :田島令子
長崎・宝くじ売り場の女 :大島蓉子
豊増妙子        :遊井亮子
山本トキ子       :堀 杏子
継徳の友人・三根男   :遠山俊也
久我山の書店店長    :春海四方
しゃぶしゃぶ屋店員   :螢雪次朗

大浦杜夫        :石橋蓮司
大浦真知子       :梅沢昌代
香月聖子        :吉村実子
香月あけみ       :霧島れいか
梅沢静江        :山田真歩   

スタッフ

制作統括      :加賀田透(NHK)/合津直枝  
撮影        :柳田裕男 
美術        :矢内京子 
照明        :宮尾康史
音声        :田中博信 
装飾        :山川邦彦
衣裳        :宮本茉莉 
ヘアメイク     :貴島タカヤ
助監督       :松本壇 
制作担当      :和氣俊之
編集        :鈴木真一 
音響効果      :泉清二
音楽プロデューサー :友野久夫
美術プロデューサー :鈴村髙正
ラインプロデューサー   :平体雄二
アシスタントプロデューサー:井坂解子

制作・著作:テレビマンユニオン/NHK