オイコノミア 2014年2月放送分
誰にでも必ずやってくる、親との永遠の別れ。穏やかに別れの日を迎えるため、
経済学を使って親子で幸せな“終活”を考える前後編。
前編では、又吉さんが最新のお墓を訪問。墓参りのスタイルの変化に又吉驚愕!?対談では、「死後の世界を信じていると経済成長に影響ある」というアメリカ人経済学者の研究を紹介。経済と死生観の関連を紐解く。さらに、変わりゆくお葬式の実態に迫る。葬儀社社長が語る現場の実感とニーズの変化を大竹先生が経済学で大解説!
後編では、親が残したい遺産の金額と実際に子どもが受け取る金額に又吉、愕然…。人はなぜ遺産を残すのか?子どもの為?自分の老後の面倒を見てもらう為? 大竹先生が行ったアンケート調査から”遺産動機”を経済学で考える。
親子間がモメない相続の方法の1つに、遺言がある。遺言の専門家、弁護士のもとに又吉さんが行く。シェイクスピアの物語を例に、「モメない相続」を教えてもらう。また2015年に改正される相続税や贈与税の緩和策、親が安定した老後の生活を送る為の制度を紹介!
親の元気なうちだからこそ話せる経済学で考える終活。ぜひご覧ください。
(武士光成)
テレビマンユニオン担当回
「最期のお金」
ディレクター 阿由葉聡子/野溝友也
前編 2月18日(火)
後編 2月25日(火)