
音楽事業部
テレビマンユニオンは、ヘルベルト・フォン・カラヤン、朝比奈隆、
小澤征爾のドキュメンタリーや「オーケストラがやって来た!」
など、多くの音楽番組を手がけてきました。その経験を礎に、
1986年サントリーホール・オープニングシリーズをプロデュース。
以後1987年から十余年にわたりカザルスホールの主催公演の
企画と制作を担当、舞台制作にも参加するようになりました。
制作会社ならではの自由な発想をもとに、レギュラー企画、
海外演奏家の招聘、アーティスト・マネジメント、公演マネジ
メント、公演プロデュース、さらには、オペラDVD&メイキング
制作、式典音楽プロデュース(1998年長野冬季オリンピック、
2001年秋田ワールドゲームス、2003年全国植樹祭)など、
「音楽」を基点にあらゆるジャンルの企画・制作業務を行っています。
第2回東京国際ヴィオラコンクール
2012年5~6月開催
♪詳細は下記のヴィオラコンクール公式HPをご覧下さい。
新譜情報
三浦一馬(バンドネオン)
ALLピアソラ楽曲による待望の2ndアルバム
「ブエノスアイレスの四季」(キンテート編成)
11月16日(水)リリース
ビクターエンタテインメント(株)
♪♪詳細は、下記Webサイトまで。
新譜情報
松本俊明(ピアノ・作曲)
MISIA「Everything」、JUJU「この夜をとめてよ」など
ヒット・メロディー・メーカーの4thソロアルバム
「五線紙と白地図」
11月30日(水)リリース
ポニーキャニオン
♪♪詳細は、下記Webサイトまで。
11月
ひよこは初めて見たものを母親と認識するといいます。
いわゆる普通のOLから、全く経験も知識もない音楽業界に転職した私が初めて担当したのは上海クァルテットのツアーでした。まず成田空港に外国人を迎えに行く。ということからして初めての経験だった当時の私にとってキャパを遥かに越えて押し寄せる音楽のことや、仕事のノウハウは、「ひよこが初めて目にする母親」というような優しいものではありませんでしたが、音楽業界経験皆無の私の仕事の基本になりました。
一般的にはクラシック音楽=難しい。などと敬遠されがちなのは避けられない現実です。さらに弦楽四重奏はクラシック音楽が好きな方にも渋い。とされる音楽のようです。
しかし、知識や経験が無かったおかげで、先入観というものも持ち合わせておらず、ほぼ初めて本格的に腰を据えて聴いた弦楽四重奏の音楽は、当時の私のクラシック音楽の全てであり、純粋に心が踊ったり、しんみりしたりする「ステキな音楽」としてイン
プットされました。
それから、かれこれ・・・まもなく10年(!)。人は、時間が経つと初心というものを忘れがちです。さらに私は去年から今年7月までの一年、育児のため仕事を離れました。業務に関わることはもちろん、演奏会にすら足を運ばない日々を過ごしていました。復帰の7月、鈍りきった身体が感覚を取り戻すのに、我ながら呆れるほどの時間を要しましたが、10月に来日したジュリアード弦楽四重奏団の演奏を聴いた際、やはりその音楽は難しくもなければ渋くもなく、私にとっては「ステキな音楽」であったことを思い出しました。私の初心は弦楽四重奏を聴くことで思い出せるようです。
難しいことは抜きにして、まずは聴いてみてください。知識など何も無いほうが、より楽しめるのが弦楽四重奏なのかもしれません。(私の経験・・・) (島田夏海)