世界ウルルン滞在記 スペシャル
この春、『世界ウルルン滞在記』が新たな布陣で10年ぶりに大復活!
~竹内涼真が人生初のミャンマーで・・・
イルカと行う伝統漁に出会った!~
~松本穂香がサハ共和国を訪ね"世界で一番寒い村”に
ホームステイ!!~
1995年4月から2008年9月まで、13年半にわたって放送した『世界ウルルン滞在記』。
600人以上の個性豊かな旅人たちが、100を超える国や地域へ旅をし、ホームステイを通してそこにある“暮らし”を体験、“家族の内側”から世界の在り方を伝えてきました。「出会ウ・見ル・泊まル・体験(タイケン)」という言葉から生まれたタイトルの“ウルルン”は、別れの涙のシーンともあいまって、多くの人々に親しまれ、旅のスタイルの代名詞にもなったほど。番組は若手俳優たちの登竜門としても注目され、当時まだ十代だった小栗旬、竹内結子、藤原竜也をはじめ、向井理、伊藤英明、玉木宏、桐谷健太…など、「こんな人も?」と驚くような顔ぶれの旅人たちが登場しました。
放送終了から10年、平成最後となるこの春、“ウルルン”がスペシャル番組としてメンバーも新たに大復活!若手俳優として人気絶頂の竹内涼真(25)と、ドラマ・映画・CMに大活躍の若手女優・松本穂香(22)が“ウルルンの旅”に出ます。
小さい頃から「イルカになりたい」と話していたほど大のイルカ好きだという竹内は、東南アジアの国ミャンマーに数百年前から続くイルカとともに行う伝統漁があると聞き「絶対にやってみたい」と漁師のウー・サン・ルインさん(57)の元を訪ねます。7人家族のルインさん一家にホームステイしながら、お父さんから網の扱い方などを習って腕が痛くなるまで練習する竹内ですが、はたして念願のイルカとの漁を体験することはできるのでしょうか?また、後継者問題や違法漁、イルカの減少など、お父さんが直面している問題があることを知った竹内は、自分なりに考えて家族を励まそうと奮闘します。
一方、松本が訪ねたのは、氷点下71.2℃、人間が定住する土地として最も低い気温を記録した極寒の地、ロシア連邦サハ共和国のトムトル村。1500人の村人のほとんどを占めるモンゴロイド系のヤクート人は、おもてなしの心にあふれ、顔つきも日本人に似て親しみやすい人たちです。松本は、村で食堂を営む世話好きなお母さんファティマさんの家、3世代11人の大家族にホームステイして、-40℃~-55℃の日が続くなか、家畜の世話や料理などの家事を手伝いながら“究極の極寒ライフ”を体験します。
そしてスタジオには、ニューフェイスも登場。MCには、ウルルンを見守り続けてき“Mr.ウルルン”こと徳光和夫に加え、バナナマンの設楽統が新たに参加。さらに、過去にウルルンの旅を経験した向井理、吹石一恵、津田寛治を迎え、当時の映像を石坂浩二、バナナマン日村勇紀、藤田ニコルらゲスト陣とともに振り返ります。懐かしいホストファミリーからのビデオレターも…。「○○に出会った~」でおなじみの下條アトムのナレーションや、懐かしいあの音楽はそのままに、すべての世代の心に響く「新たなウルルン」をお届けします。
☆ナビ番組として、向井理カンボジア編 特別編集版が放送されます。
→ TBS 3/23(土)14:00~15:00
→ MBS 3/24(日)16:00~17:00
出演者
●MC:徳光和夫 設楽 統(バナナマン)
●旅人:竹内涼真 松本穂香
●ゲスト:石坂浩二 津田寛治 日村勇紀(バナナマン) 吹石一恵 藤田ニコル 向井 理 (五十音順)
●ナレーション:下條アトム 冨永みーな
技術
●ミャンマー
カメラマン:岡本亮
VE:向 理史
●ロシア・サハ共和国
カメラマン:岡本亮
VE:伊奈勇人
SNS担当
浜田 玲
リサーチャー
伊藤暢子
構成
稲原 誠
音楽プロデューサー
友野久夫
制作プロデューサー
生尾典之
飯笹雅之
プロデューサー
白井 博
藤村恵子
竹村 香