オーストラリア縦断3000キロ  過酷!ソーラーカーレース 日本の知恵と技術の結晶で挑む

オーストラリア縦断3000キロ  過酷!ソーラーカーレース 日本の知恵と技術の結晶で挑む

『先行逃げ切り!勝利』――最新ソーラーカー開発の第一人者、東海大学総監督木村英樹教授は、レースに懸ける思いをこう明かしてくれた。
2年に一度オーストラリアの灼熱の大地で繰り広げられるソーラーカーレース、ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ。22の国と地域から43チームが手作りのソーラーカーをダーウィンに持ち込み、時速100キロ超のスピードで3000キロの赤い砂漠を駆け抜ける、世界で最も過酷なレースだ。
今回はルールが大幅改変され、太陽エネルギーの吸収の肝となるソーラーパネルの面積が3分の2に制限。更に、ドライバーが交代する中継地点で30分間の充電が許されるが、これまでチームスタッフが一丸となって車体を太陽に向けて行なう充電を、今回はドライバーがたった一人で行なうことになった。
各チームが知恵を絞り、どんな車を作ってくるのか楽しみだが、番組が注目したのは、優勝奪還を旗印に挑戦する強豪の東海大チームだ。3連覇を阻まれてから4年目、東海大は空気抵抗を受けにくい車体を徹底研究。空圧を受ける部分はばっさりそぎ落とし、F1のようにスマートで、新幹線のような鋭角なフォルムで、これまでのソーラーカーとはまるで違う本格的レーシングカーに仕上がった。試走では勿論2013年型や2015年型を上回る速さを記録。
今回は3人のスタッフで、なんと11台のカメラを駆使し、レースに完全密着する。日本の最新技術の叡智を結集させ、優勝奪還に挑む木村総監督の秘策が、今、明らかになる。
(田中 徹)



●「オーストラリア縦断3000キロ 過酷!ソーラーカーレース 日本の知恵と技術の結晶で挑む」
 2017年11月19日(日)16:30~17:00

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ディレクター

田中徹
阿部賢実

撮影

岡本 亮(六分儀)

構成

田淵 寛

制作プロデューサー

竹村 香
    

プロデューサー 

田中 徹