手わざ恋々 和美巡り 檀れい 名匠の里紀行 2011年6~7月の放送

手わざ恋々 和美巡り 檀れい 名匠の里紀行 2011年6~7月の放送

【スタッフコメント】
美しい手わざに恋して。
手わざを生み出す、人に恋して。
スタートから二ヶ月が経ち、手わざ恋々和美巡りは、金沢加賀、能登、箱根、鎌倉、甲府を巡り、素晴らしい手わざと職人、作家の方々をお伝えしてきました。おかげさまで多くの方々から、「こういう番組を待っていた」「毎週観ます」「すぐ再放送を!」といった、心のこもった熱い励ましの声を頂いています。職人・作家の方々と出演者スタッフの間にも幸せな絆が生まれ、最近は行く先々ですでに取材を受けた方々からのありがたい評判に出会って感謝することも多々です。

制作の上で大切にしていることは、何より体験感。
ある土地を旅して、魅入られる「もの」に出会う。そして、作り手の「ひと」に会いに行く。それは視聴者の方々が、ふつう旅で体験する順番でもあるはずです。
その体験感を伝える檀れいさんに、より自由に、より深く、心から愛することの出来る手わざに出会って頂けるように。決してマニュアル的、カタログ的にならないこと。まずスタッフ自身が愛せる魅力的なものをしっかり見つけ感動すること。旅をコーディネートする私たちが心がけていることです。
六月のテーマは、ガラス、指物、小紋と江戸の粋。七月は、唐津・有田で今こそ使いたい器三昧。長崎の新しいべっ甲、和三盆カステラなどの美味しい手わざも必見。そして八月は、工芸王国、京都へ。
日々の暮らしを豊かに、幸せにする手わざを尋ねて旅します。

放送ラインナップ

6月13日(月) 江戸のガラス
6月20日(月) 江戸の木工
6月27日(月) 江戸小紋と伊勢型紙
7月 4日(月) 佐賀・唐津焼
7月11日(月) 長崎・カステラ南蛮菓子と料理
7月18日(月) 佐賀・有田焼
7月25日(月) 長崎・べっ甲

~番組からのお知らせ~

「江戸のガラス」篇ではサントリー美術館「夢に挑む コレクションの軌跡」展(5月終了)出品の切子を紹介させて頂きました。

サントリー美術館では2011年6月8日(水)から7月24日(日)まで

開館50周年記念「美を結ぶ。美をひらく。」Ⅱ 不滅のシンボル 鳳凰と獅子

を開催しています。



次回展覧会は8月10日(水)から10月10日(月・祝)まで

開館50周年記念「美を結ぶ。美をひらく。」Ⅲ

コーニング・ガラス美術館特別出品 あこがれのヴェネチアン・グラス-時を超え、海を越えて

を開催します。

江戸期の和ガラスも展示予定です。

手わざの旅人(案内人)

檀れい

音楽

小松亮太

ナレーション 

斉藤茂一

スタッフ

演 出  河野あや子
      田中徹
      阿部賢実
      三室雄太郎
      松田朋之 ほか

撮 影  笠井知彰
      丸山淳
      鈴木淳

ヘアメイク  三上宏幸 PAINT’S

スタイリスト 池田奈加子

V E   池 義明

編集コーディネート  神山健一郎
              髙井眞宏

C G   天谷尚子
       河合康子

音 効   有木岳人

ポストプロ  オムニバスジャパン

協 力   松竹エンタテインメント

リサーチ  大川恵子

演出補   橋村知曉
        小俣清美
        海老名芳明 
        細村舞衣

広 報    村上裕彦(BS日テレ)

デスク    田中海雄(BS日テレ)

技術P   鈴木淳

制作P   高田好子

プロデューサー 大平道春 (BS日テレ)

企画演出 プロデューサー 村田吉廣