手わざ恋々 和美巡り 檀れい 名匠の里紀行 2011年10月の放送
【スタッフコメント】
ある人がチベットの法王ダライ・ラマに聞きました。
「僕たちは、何のために生きている?」
ダライ・ラマは、こう答えました。
「幸せになるため。人はみな、幸せになるために生きている。
ただ、少し想像してごらん。
あなたが幸せになりたいと、心から願っているように、
あなたの周りの人々、地球上のすべての人々が、
みな同じように幸せになりたいと願っていることを。」
人を邪魔せず自分に無理せず、幸せになる方法は?
ひとつご紹介しましょう。それは、
毎日使って楽しい、美しいうつわを探すこと。
「手わざ恋々和美巡り」は、毎週小さな幸せを探して旅します。
秋は新しい美と喜びを発見する作品が、続々。
盆栽、お菓子、染織、やきもの、和傘、台所道具。
美は無心に働いて生きる人間の手わざから生まれ
日々、愛によって育まれていくのです。
「私たちは多くの美しいものの、すぐそばで生きている。
しかも、私たちの大部分にはそれが見えない」 ロダン
放送ラインナップ
10月3日 名古屋・美味しいもの巡り
10月10日 休止
10月17日 岐阜、多治見・美濃焼(和のうつわ、洋のうつわ)
10月24日 金沢 金箔~伝統から生まれる金色(こんじき)に輝く美の手わざ~
10月31日 名古屋・七宝
手わざの旅人(案内人)
檀れい
音楽
小松亮太
ナレーション
斉藤茂一