かつて、戦う姿に心奪われたヒーローがいた。
あらんかぎりの力を振り絞り、迎えた意外な勝負の結末。
それは時代を超えて私たちの心の中に深く刻み込まれ、記憶となった。
スポーツ名勝負。その知られざる裏側を、ヒーロー･ヒロインたちの新たな証言で解き明かし、あのときの感動を、時空を超えてもう一度かみ締める番組。それが「ヒーローたちの名勝負」だ。

３月２１日（木）　
「28年ぶりのオリンピックへ～若き日本代表の挑戦～」
アトランタ五輪最終予選・サウジアラビア戦（1996年）
一戦の舞台となったマレーシアのスタジアムを、当時キャプテンだった前園真聖が１７年ぶりに訪れ、激闘の舞台裏を語ります。名勝負の末に生まれた、日本サッカー・勝利の方程式とは―。
ほか、川口能活（当時ＧＫ）、西野朗（監督）、山本昌邦（コーチ）が初めてこの試合について語ります。


再放送のお知らせ
2013年１０月　５日（土）22:20～22:49　ＮＨＫ総合
2013年１１月２１日（木）23:20～23:49　　ＢＳ1
2020年6月3日（水）21:00～21:50　　ＢＳ1
　（※日本サッカー史に残る激闘「前園と川口が明かす２つの秘話」番組内にてアンコール放送）