ダーウィンの海~超巨視的産業学~「テレビ」

ダーウィンの海~超巨視的産業学~

再放送のお知らせ
4月16日(月) 0:50~ 1:39 NHK BS1
6月12日(火)21:00~21:49 NHK BS1
12月7日(金)21:00~21:49 NHK BS1

この仕事の醍醐味は世に2人といない天才と共に物語を紡げること。それが年下なら尚更です。
17歳年下のアデリナ・ソトニコワさんは驚くべき直向きさで五輪に君臨した理由を見せてくれましたし、9歳年下の濱田岳さんは恐るべき俯瞰力でいつも人気者の矜持を見せてくれます。
年下の人は僕とも同じ年月を必ず重ねている訳で、重ね方の違いに我が身を振り返り反省すると共に、人がどうすればどこまで行けるか、その限界を知る事ができる意味で、僕は常に出会いを求めています。

そして!
今回、遂にかの落合陽一さんと切り結ぶ事が出来ました。
書籍は重版に次ぐ重版出来、日本一多忙とも言われるので知らない方はいないと思いますが、メディアアーティスト、30歳にして筑波大学准教授。
ただそんな肩書きをまさに肩だけに小鳥のように乗せて、政治経済歴史物理天文生物倫理法律化学文学を自在に往還する、知の越境者。
過去に似た人を探せば、ベンジャミン・フランクリン位しか見つからない孤高の人ですが、その一方でラテカセと聞いて「牛乳入ってそう」というお茶目さを忘れない人。

そんな落合さんと今回辿るのは、市場の荒波の中では決して成功しなかったけれど、何十年後の後継者に影響と勇気を与えた「価値ある失敗」たち。
一握りの成功者だけに注目して描かれがちな産業史ですが、落合さんは「成功で止まっている者には先がない。むしろ失敗したものにリペアとリブートの機会がある」と語っていました。

過去を見るときも、常にどこまでも未来志向。
翻ってみれば、ソトニコワさんにインタビューしたときも、濱田さんと古代中国やギリシャを旅した時もそうでした。
突き放さずに、過去に手を差し伸べて、未来へ一緒に連れて行く。
そんな眩しさ溢れる番組です。ご期待くださいませ。
(阿部修英)

出演  落合陽一

ゲスト 若井洋一(世界初の腕時計型テレビ開発者)
    船田文明(現在に繋がる液晶カラーテレビの父)

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P&総合演出

阿部修英

D

鬼頭明
谷本庄平
黒住聡丈

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西村勝浩

制作統括

嘉悦登(NHK)
河瀬大作(NHKエンタープライズ)
小山靖史(NHKエンタープライズ)