会長・ゼネラルディレクター・取締役
演出家
重延浩
Shigenobu Yutaka
1941(昭和16)年、旧樺太豊原生まれ。
1964年に国際基督教大学教養学部人文学科卒業。
同年、株式会社東京放送(TBS)に入社、テレビ演出部所属。
1970年、日本初の独立系制作プロダクションである株式会社テレビマンユニオンの設立に参加。
NTV「第一回史上最大! アメリカ横断ウルトラクイズ」のプロデュースや、TBS「ジャンヌ・モローの印象派・光と影の画家たち」の演出などを経て、1979年に同社の代表取締役に。
1982年、NTV「生命潮流」のプロデュース、テレビ大賞優秀番組賞
1983年、中国・台湾国共合作音楽コンサート
「ふたりの約束」プロデュース、テレビ大賞・優秀番組賞
1984年、第一回 ATP個人賞受賞
1986年、同社の代表取締役社長に就任。
同年より、TBS「日立世界ふしぎ発見!」の企画・プロデュースを担当。
1991年、NHK「ベルリン美術館・もうひとつのドイツ統一」を企画・プロデュース・演出。初めて外部プロダクションがNHKに本格参入できる道を作る。
芸術と人間の本質に迫る番組制作を数多く手がける一方、映画監督・是枝裕和の初期作品のゼネラルプロデューサーも務める。
2001年、Bs-i「子供が見たルーブル美術館」(演出)
ニューヨークフェスティバルアートドキュメンタリー部門・金賞
2002年、同社の代表取締役会長・CEOに就任。
2005年、第55回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
2007年~「JAPAN国際コンテンツフェスティバル」 エグゼクティブプロデューサー
2006年~8年 BS朝日「イタリアへ・・須賀敦子」3部作(演出)
2010年、「上海万博コ・フェスタin上海」ゼネラルプロデューサーを務めるなど、映画・音楽事業・文化振興事業・国際事業に積極的に携わっている。
2012年より現職。
重延 浩 official website「表参道からのメッセージ」