梶芽衣子

Kaji Meiko

Kaji Meiko

かじ めいこ

1947年東京都生まれ。
1965年、日活映画『青い果実』で主演デビュー。以降、女優・歌手として幅広く活躍。
その独特の存在感と美学は、タランティーノ監督をはじめとする海外の映画ファンにも高く評価され、欧米でカルト的な人気を誇る。

2024年には、6年ぶりのフルアルバム『7 -セッテ-』を徳間ジャパンよりリリース。
2025年4月から5月に開催したデビュー60周年記念公演が大きな反響を呼び、
11月28日(金)銀座TACTにて100名限定追加公演『セッテロッソ スペシャル』を開催予定。

チケットは梶芽衣子公式ショップにて好評販売中→https://meikokaji.theshop.jp/


映画

日活『野良猫ロック』シリーズ、東映『女囚さそり』シリーズ、
東宝『修羅雪姫』シリーズ、松竹『わるいやつら』、ATG『曽根崎心中』、『仁義なき戦い 広島死闘篇』ほか多数。

1975年『女囚さそり』シリーズ、『修羅雪姫』などでエールフランス女優賞、1978年『曽根崎心中』にてブルーリボン賞、毎日映画コンクール、キネマ旬報ベスト・テン、報知映画賞の主演女優賞、モントリオール世界映画祭審査員特別賞など主要な賞を受賞。
近年では『大奥』、『罪の声』、『すばらしき世界』などに出演。


テレビ

『あめりか物語』『風の盆』『純情長良川』(NHK)、『分水嶺』(MBS)、『寺内貫太郎一家』(TBS)、『時よ炎のごとく!』『鬼平犯科帳』『忠臣蔵』『剣客商売』(フジテレビ)など出演多数。
近年では『幽☆遊☆白書』(Netflix)、『きのう何食べた?』(テレビ東京)など話題作に出演。


音楽

映画『女囚さそり』主題歌『怨み節』(120万枚)で、1973年日本有線大賞優秀賞を受賞。LP、シングルも多数。
クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』で『修羅の花』と『怨み節』が使用されている。