テレビの青春
著者:今野 勉
1960年代―
荒野を拓いてきた若者たちの夢と修羅のテレビ史
今野勉がTBSに入社した1959年から、仲間とともに
テレビ局を辞め、「テレビマンユニオン」という日本で
最初のテレビ番組制作会社を創立した1970年までの
12年間にわたる「テレビの青春」である。
本書は、次のような内容を含むことになった。
まず、無知と無謀、それゆえの失敗と挫折、汗と涙と
そして笑いの青春の物語であること。次に、これまで
知られていなかった新たな事実を加えたテレビ史の記録
であること。そして、最後に、若者たちが身体を張って
掴んだテレビの思想の書であること、である。
(NTT出版)
◆Amazonでの購入はこちら