プレミアムドラマ 『ドラえもん、母になる ~大山のぶ代物語~』

“ドラえもん”として、“母”として、子どもたちに夢と勇気を与えた
大山のぶ代さんが声優仲間たちと歩んだ26年間の物語。


日本のみならず世界中で愛されている人気者・ドラえもん。
このドラえもんの性格やしゃべり方が、アニメ開始から少しずつ変化してきたことをご存じだろうか。
初期のドラえもんは一人称が「オレ」であったり、のび太君に乱暴をしたり…。現在のドラえもんとはかけ離れていた。
みんなが知っている強く優しいドラえもんの誕生には、その声を26年間に渡って担当した大山のぶ代さんの並々ならぬ思いがあった。
一人称は「ぼく」に、目上の人には敬語を使う、友達は大切に…と、ドラえもんを通して、子供達に大切なメッセージを送り続けようとしてきたのだ。
そう思うようになった背景には、のぶ代さん自らが経験した辛い出来事があった。

ドラえもんを通して、母なる存在として子供たちに夢と勇気を与えようとした大山のぶ代さん。
ドラえもんや声優仲間たちと歩んだ、26年間の日々を描いていく。

出演

鈴木砂羽 ・・・大山のぶ代役<ドラえもん>

田中美里 ・・・野村道子役<しずか>
猫背椿  ・・・小原乃梨子役<のび太>
池田鉄洋 ・・・プロデューサー役
鈴木拓(ドランクドラゴン) ・・・肝付兼太役<スネ夫>
小川直也 ・・・たてかべ和也役<ジャイアン>

豊原功補 ・・・夫 砂川啓介役

スタッフ

演出 牟田口わか菜  総合演出 石井永二

撮影/吉田誠   VE/井澤賢博   照明/平本孝浩   録音/稲見勝   
美術/平原道夫  衣裳/村島恵子   ヘアメイク/宇都圭史   
制作担当/稲垣隆治  制作主任/村上俊輔   

撮影助手/高橋優太 宜野座晋   照明助手/山下由美  録音助手/指宿隆次  
美術助手/郡端貴         衣裳助手/吉岡宏高 内田志織
助監督 /松倉大夏 黒川優珠   演出応援/福嶋賢治 

制作統括  / 千葉聡史 石田晴子(NHK)
プロデュサー/ 高城朝子