よるドラ「古見さんは、コミュ症です。」

よるドラ「古見さんは、コミュ症です。」

第38回ATP賞テレビグランプリドラマ部門奨励賞を受賞しました。

「日本人の約7割がコミュニケーションが苦手」というデータ※があります。
私自身、20代の頃はコミュニケーションが苦手でした。
美容室では美容師さんとの会話を避けるために、ずっと本を読んでいましたし、新幹線での移動の際は会話に困り、出発した瞬間から欠伸をしたりして、早々に寝たふりをしていました。撮影の待ち時間、役者さんやマネージャーさんとの会話のラリーが続かず、電話がかかったふりをして逃げ出した事もしばしば。立派なコミュ症でした。

さて、このドラマのヒロイン、古見硝子(15)は頭脳明晰、スポーツ万能、街を歩けば誰もが振り返る美少女です。が、超がつくほどのコミュ症です。
他人とつるまず無口でカッコいい(☜極度のあがり症)、クールビューティー(☜表情筋が固まっていて、上手く笑えない)・・・と、周囲に勘違いをされ、中学時代は友達0人という悲惨な3年間を過ごしました。これは、そんな彼女が高校に入学し、たまたま隣の席に座った“ごく普通の男の子”只野仁人(15)の一言がきっかけで、コミュ症を克服し、友達100人を目指す物語です。

原作は累計500万部を突破する人気作品「古見さんはコミュ症です。」
主人公の男子高校生をNEWSの増田貴久さん、古見さんを池田エライザさんが演じてくださいます。どうぞお楽しみに!!

(※2019年JTBが18歳~59歳までの2060人を対象に調査を行った結果、「コミュニケーションに苦手意識がある」の回答が66.7%。 89.5%の人が「初対面の人と話すのが苦手」と回答)


【第1話 あらすじ】
志望校に合格し、4月から新たに高校1年生になった主人公の男子・只野仁人(ただの・ひとひと)(増田貴久)は、入学式の朝、高校の昇降口でファッショングラビアから飛び出してきたかのように美しい女子・古見硝子(こみ・しょうこ)(池田エライザ)と出会う。緊張しながらも声を掛けてみる只野。ところが、返されたのはまさかの無言のリアクション。それには、なかなか打ち明けられない深い訳があって・・・。

出演

増田貴久(NEWS) 池田エライザ

吉川 愛 ゆうたろう 筧 美和子 大西礼芳 ・ 溝端淳平 ほか

スタッフ

【原 作】 オダトモヒト「古見さんは、コミュ症です。」(小学館)
【脚 本】 水橋文美江  
       「スカーレット(N H K)」「ホタルノヒカリ(NTV)」 など
【主題歌】 aiko

【監 督】 瑠東東一郎(メディアプルポ)
【演 出】 岡下慶仁(テレビマンユニオン)・石井永二(テレビマンユニオン)


【制作P】       大沼宏行
【演技事務】      今山典子
【キャスティング協力】 南谷夢
【撮 影】       髙野学
【照 明】       坂本心
【録 音】       池谷鉄兵
【衣 装】       大平みゆき
【メイク】       オオクボエミコ
【助監督】       松下敏也
            塚田芽来
            小川大智
【制作担当】      篠崎泰輔
【制作主任】      久松荘太
【音 楽】       瀬川英史
【オフライン】     二宮心太
【EED】       石井康裕
【選曲】        岩下康洋
【プロデューサー】   高城朝子