『コクリコ坂から』 公開記念特番 ジブリが描いた昭和のニッポン
「木村さ~ん!おはよう!朝だよ!」と、カルシファーの目覚まし時計で私の一日は始まる。2004年、ユニオンで初めて携わった番組「ハウルの動く城」特番でもらった記念品。あれから7年、こんなにもジブリと縁があるとは思いませんでした。この間に集めた非売品グッズの数々。他にも、宮崎駿監督の描いたシリアルナンバー入りの画、米林昌宏監督に描いて頂いた直筆アリエッティ、腕時計、メモ帳、ピンバッチ⋯。ジブリで初取材して、ジブリで初カンペ、ジブリで初編集、ついにジブリでディレクターデビュー。初インタビューの相手は、宮崎吾朗監督でした。世界のジブリと一緒に仕事が出来てとても幸せなことだと思っています。共に成長させてもらっています。
そして今年もジブリの夏がやってきました!7月16日公開、宮崎吾朗監督のスタジオジブリ最新作「コクリコ坂から」。1963年、高度経済成長期の横浜を舞台に、女子高生のヒロイン海(声:長澤まさみ)
と先輩・俊(声:岡田准一)との淡い恋の行方を描いています。公開記念特番では、映画の舞台設定となった横浜から最新情報をお届け!ゆかりの地を巡りながら、ジブリが描いてきた昭和を探ります。
また、カウントダウンでは、4夜連続で最新作の魅力を一気にお届けします! (木村那帆)
プロデューサー
関根 聖一郎
佐藤 寿一
ディレクター
岸 枢宇己
八幡 麻衣子
AD
木村 那帆
林 泰斗