ミニドキュメンタリー「おにやまごの話」
北海道・旭川で小さな商店を営んでいた私(ディレクター)の祖父。生前、孫にさえ笑った顔をほとんど見せず、「楽しいことは何もない」と言っていた。ところが葬儀で、かつて“おにやまご”と呼ばれ恐れられた木こりだったことを知る。“おにやまご”って一体何?謎を追うと見えてきたのは、厳寒の大雪山の麓で続けた山仕事。黄色い看板。妹に渡した3000円。国産のピアノ。そんな手がかりを追った先に、晩年まで通い続けた一つの山があった。20年以上ぶりにその山へ入ると、知らなかった祖父の姿が少しずつ見えてきた――。孫のディレクターが祖父の足跡をたどるセルフドキュメンタリー。
【取材協力】上川町郷土資料館「ふる里たいせつ館」
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