新世代が解く!ニッポンのジレンマ 2013年5月 ”いいね” 時代のツナガリ論
リニューアル2回目の5月は「人と人、人と社会の、“つながり”方」。
「空気」という言葉を用いて、地域・学校・会社など自分が所属する「ムラ」の「空気を読む」ことを重んじて来た日本。しかし「社縁」「地縁」「血縁」は崩壊、急速に普及したインターネットが、新たな「つながり方」として立ち現れた。能動的実践者はこれをフル活用、新たな成功者となるが、大半の利用者は既存のつながりをネットに移すだけで、結局空気を読み続けるだけなのか?
「(失敗したくないから)現状維持」と「(成功したいから)現状打破」のジレンマ。
新世代の論客たちは、この状況をどんな方法で乗り越えてゆくのだろうか?