おいしい記憶 きかせてください #7 2019年3月

おいしい記憶 きかせてください #7 2019年3月

おいしい記憶をもつ“記憶さん”(エッセー作者)のもとへ調査員が向かい、記憶に残るあの味の再現や、おいしい記憶の続きをつくることを全力でサポート。おいしい記憶の“その先”に挑む。

今回のおいしい記憶は―――
①「思いよ届け!! 魔法のシチュー」:中学1年生の記憶さん。
「おいしい記憶」は、クリームシチュー。というのも、お母さんと “大げんか”をした後に、記憶さんが「ごめんね」のしるしに作ったのがクリームシチューだった。シチューは黒こげで大失敗。でも、お母さんは喜んで食べてくれた。まさに、記憶さんの願いを叶えてくれた「魔法のシチュー」なのだ。今回、記憶さんは魔法のシチューで解決したい問題がある。それは、お父さんの酒癖の悪さ。魔法のシチューがふたたび家族の和を取り持つか!?

②「天国からのレシピ ごぼうのうま煮」:72歳の記憶さん。
2年前に奥さま先立たれ、現在はひとり暮らし。ある時、遺品整理のさいに出てきたのが、奥さま残したレシピノート。中には記憶さんが大好きだった「ごぼうのうま煮」のレシピも…。でも、レシピ通りに作っているはずなのに、どうしても奥さまの味が再現できない。そこで我らが調査員とともに、奥さまとの思い出の地を巡る記憶さん。奥さまへの愛を思い出しながら作った “ごぼうのうま煮”は見違えるほどおいしくなったとさ。

③「おいしいカタチ」
そのカタチを見ただけで、その商品の味や、口にした時の場面などを思い出すことはないだろうか? 「おいしい記憶」が「カタチ」から生まれることもある。そんなテーマで作り上げる、スピンオフVTR。

出演者

M  C:藤井 隆
進  行:吉竹 史(フリーアナウンサー)
記憶さん:エッセー、作文の作者の方々
調 査 員:じゅんいちダビッドソン、井本貴史(ライセンス)

ディレクター 

山崎美生 蜂谷時紀

構成

野村安史

協力プロデューサー

中村哲夫

制作プロデューサー

中村賢二

プロデューサー

佐野達也