1940年代から独自のスタイルでＮＹを撮影したカラー写真のパイオニアであり､「ハーパーズ　バザー」や「ヴォーグ」など有名ファッション誌の表紙も飾りながら、80年代に商業化する写真界から突如身を引いた伝説の写真家ソール・ライター。約30年後の2006年、写真集で定評のあるドイツのシュタイデル社より、自らのためだけに撮り続けた写真をまとめた初の作品集が出版され、80歳を超えた ”巨匠の再発見” は世界中で熱狂的に迎えられた。彼の晩年に密着したドキュメンタリー映画のDVDが2017年4月26日に発売。

4月29日からは日本初の回顧展がBunkamura ザ・ミュージアムにて開催される。

『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』
2017年4月26日発売

日本初の回顧展「写真家ソール・ライター展」開催決定
4月29日～6月25日
会場：Bunkamura ザ・ミュージアム
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