1996年12月、南米ペルーからのニュースが日本を震撼させた。首都リマにある日本大使公邸がテロリストに占拠され、多くの人たちが人質になったのだ。127日後、ペルーの特殊部隊が強行突入し、テロリストを全員射殺、人質は解放された。作戦の鍵となったのが「マリアは病気だ」という謎めいた言葉。しかし武力突入しか方法はなかったのか?作戦決行の裏で、日本政府とテロリストの間で続けられたギリギリの交渉とは?
松嶋菜々子
濱田 岳
野村明浩
儀武良公斗
髙城朝子
田中直人
NHK BSプレミアム 2020年3月3日(火)21:00~21:59 (再放送)翌月曜23:45~24:44