Zero Waste Life 2022年8月

Zero Waste Life 2022年8月

日本には昔からあらゆるものには大切な「命」があり、その「命を最後まで生かしきる」という思想が連綿と息づいてきた。それはモノの命を慈しむ、まさに「捨てない暮らし」そのもの。モノの命を慈しみながら暮らしを楽しむ人々の素晴らしさを世界に向けて伝える15分番組

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この番組の音楽は、全てこの番組コンセプトに合わせて作曲されたオリジナル曲。
作曲者は笠松泰洋さん。是枝監督の「ワンダフルライフ」や蜷川幸雄演出舞台などを美しい旋律で彩ってきました。番組開始2年目のこの春には、さらに多彩な楽曲を新たに届けてくれました。この調べに導かれて番組は生み出されています。
(三田豊)

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今月の放送

英語版 ナレーション ガイ・ペリマン

8月5日(金)前10:45~11:00ほか 
#28 Timeless Stained Glass 永遠に輝くステンドグラス)  
齊藤雅也さんは、日本では数少ないステンドグラス修理の職人。破損部分を取り外し、繊細な技術でひとつひとつ新しいガラスに替えていく。全てのステンドグラスは永遠に輝くために生まれてきたはず──そう思っているからこそ、修理に情熱を注ぎ続けることができるのだ。

8月12日(金)前10:45~11:00ほか
♯15 Old Clothes, New Shine 古着の記憶を未来へ(再放送)
東京に小さなアトリエを構える藤澤ゆきさんは、古着を修繕し、染色やレースを施すなどのアレンジで生まれ変わらせてきた。とっておきの手法が金箔や銀箔を圧着させる箔押しだ。藤澤さんが大切にしているのは、古着の「記憶」。いつ、どこで、どんな人が着ていた服なのか。藤澤さんは古着の記憶に思いを馳せながら作業している。古着が輝くとき、かけがえのない記憶が未来へと繋がっていく。 

8月19日(金)前10:45~11:00ほか 
♯16 Drawing With Cork コルクで画を描く(再放送)
ソムリエの久保友則さんは、使用済みのコルクを積み上げることでレオナルド・ダ・ヴィンチ、サルバドール・ダリ、オードリー・ヘプバーンなどの著名人の肖像画を制作してきた。コルクは貴重な天然資源だが、栓としての役割を終えるとほとんどが捨てられてしまっているのが現状。久保さんの作品はワイン愛好家の間で話題となり、今では日本全国からコルクが届くようになっている。

8月26日(金)前10:45~11:00ほか 
#17 Piano Heartwood ピアノが家具に変わるとき(再放送)
木工職人・柴原勝治さんのもとには、しばしば演奏されなくなったピアノをリメイクして欲しいという依頼が舞い込む。机、棚、ドアストッパー…柴原さんはピアノを様々な家具に作り替えてきた。心がけているのは、ピアノの元の形状や構造をいかすこと。そして、ピカピカにしすぎないこと。

※この番組は放送終了後も、ビデオオンデマンド(外部サイト)でご覧いただけます。

音楽

笠松泰洋

音響効果

岡林亜実

ディレクター

千切谷 知子(#28)
首藤 凜(#15)
桒原 拓真(#16)
岡崎 光曜(#17)

AD

潘 志揚

プロデューサー

琢磨 修一

GP

三田 豊