食彩の王国 2020年1月の放送

食彩の王国 

17年目の「前へ」
 「食彩の王国」は、昨年の10月から放送17年目に入った。我々の食卓に届く旬の食材に焦点を絞り、その歴史や、関わる人々の情熱や汗と涙をひもといて来た。目の前の一本に集中し続け、気がつけば800回を超えていたことになる。番組に協力してくださった全国の生産者の皆さん、流通のみなさん、語りの薬師丸ひろ子さん、提供主の東京ガス、放送局のテレビ朝日、広告代理店のビデオプロモーション、相棒のテレビ朝日映像、撮影をはじめとするすべての技術スタッフ、ポスプロの赤坂イマジカにも、感謝を捧げたいと思う。
 ラグビーワールドカップの熱狂のおかげで、にわかラグビーファンになったが、プレイ中のボールに対する全員の集中力を見ていると身体が熱くなる。明大ラグビー部監督・北島忠治が言い続けてきた「前へ」という極意。跳ね返されても諦めずに突進する力が画面から伝わって手に汗握る。もちろん、現在のラグビーははるかに進化していることも見て取れるが、愚直なまでの向き合いが心を打つ。「食彩の王国」も進化した形で「前へ」と、肝に銘じた。
(土橋正道)

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(C)2019テレビ朝日・テレビマンユニオン・テレビ朝日映像

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語り

薬師丸ひろ子

放送予定

    O.A.    テーマ    担当ディレクター 
#812 1月 4日   ワカサギ   ※テレビ朝日映像
#813 1月11日   ハタハタ    島越翔平
#814 1月18日   キムチ    ※テレビ朝日映像
#815 1月25日   マグロ     植田裕久

2020年1月のテレビマンユニオン担当回は・・・

#813 ハタハタ
しょっつる鍋や三五八漬け、飯寿司など、煮ても焼いてもおいしいハタハタ!
秋田県民にとって一年の終わりを告げる特別な魚です。ロケ中、漁師さんに「そんなに毎日食べてて飽きないんですか?」と聞いても、「飽きね。ハタハタがいなくなると逆に死んでしまう。」と返ってくるほどハタハタ愛にあふれていました。しかし、そんなソウルフードのハタハタが急激な漁獲量の減少により、平成4年からの3年間、禁漁を迫られる事態に。このままではハタハタが食べられなくなってしまう…そこで立ち上がったのは地元の漁師たち。卵を産みやすくする為に工夫した意外な策とは?さらに、地産地消にこだわるシェフが“20年ものの魚醤”しょっつるに出会い、新作料理に挑戦します!
(中村朱里)

#815 マグロ(沖縄の食材)
“マグロ”の名産地といえば、青森の大間に、和歌山の那智勝浦…。
ですが沖縄も生鮮マグロの漁獲高が全国で3位を誇る一大産地です。漁場が近いため冷凍ではなく、鮮度そのままに“生”で食べられる沖縄のマグロはまさに今注目の食材!なかでも久米島は“マグロの島”と呼ばれるほど極上マグロが獲れることで有名です。そんな久米島のマグロに熱い視線を注ぐのが、フレンチの巨匠・三國清三シェフの元で腕を磨いた那覇出身の島袋司さん。フレンチと琉球料理を融合させた独特のスタイルが話題の新進気鋭のシェフです。マグロを活かしつくす島の知恵をヒントに新作・琉球フレンチに挑戦!どんな料理ができるのか… お楽しみください!
(寺田昂平)

プロデューサー

土橋正道

アシスタントプロデューサー

平田早季

ディレクター

伊藤浩子  島越翔平  植田裕久  
河野あや子 田中由美  橋村知曉  
橋本倫   土井晴美  中村朱里 

アドバイサー

吉田夕日

アシスタントディレクター

島越翔平 中村朱里 
寺田昂平 藤原綾子