大西隼 / Hayato Onishi

「世界の全てを知りたい」と思い、科学者を目指す。

幼少期はNY、小学生以降は東京・横浜で育つ。サッカー少年だったが、てんかんや足の難病など、闘病期の長い青春時代を過ごす。

理学博士を取得するが転身。

2008年

テレビマンユニオン参加　28歳

2009年

メンバーになる

「世界ふしぎ発見！」やミニ番組などのADを経験。足が完治していなかったこともあり、仕事に身が入っていなかったが、技術陣（カメラマンや録音マン）のプロフェッショナルさに触れて、次第に現場に真剣に望むようになる。

入社当時からしばらくは、友人と四人で江東区の４LDKのマンションを借りてシェア生活。第二の青春のような、楽しい日々。宝物のような記憶・思い出。

この頃はじめた阿波踊りは、今も第一の趣味。踊り、三味線、笛を、おじいちゃんになるまで少しずつ上達していきたい。

2011年 31歳

初ディレクター　ヒューマンドキュメンタリー「僕たちにできること～モンキーマジック～」（NHKBS）

東日本大震災後の宮城県を取材。初ディレクターを経験。困難・苦闘の連続でこの時の悔しさは忘れない。

2015年

レギュラー番組「地球タクシー」（NHKBS）開始

NHKのプロデューサーらとともに企画・立ち上げ。ディレクター・プロデューサーとして、累計50本を制作。番組は今も旅を続けております。

2016年

新春特番「欲望の資本主義」（NHKBS）開始

初回のディレクターから2020年までメインDを担当。年末にかけての怒涛の仕上げ期間で相当に鍛えられました。

2020年

劇映画『プリテンダーズ』（熊坂出監督）を、プロデューサーとして、世に送り出す

家族の事情で、京都・嵐山へ移住。結果的に2年ほどの京都生活は、忘れ難いものです。いつかまた…。

映画の世界・事業構造を知る貴重な経験。

2025年10月

ドキュメンタリー映画『ヒポクラテスの盲点』を公開

2023年の春に企画を思い立ち、撮影、編集をしてきました。社内ではいわばほとんど単独行動でしたが、これまでの制作経験があったからこそ、なんとか完成に漕ぎ着けることができました。

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