映画「前科者」

映画「前科者」

第44回ヨコハマ映画祭
 助演男優賞 磯村勇斗

第47回報知映画賞
 主演女優賞 有村架純
 ノミネート
  作品賞
  助演男優賞 ノミネート 磯村勇斗、若葉竜也

TV放送
2023年
3月13日(月)15:30~18:00 WOWOWプライム
1月 6日(金)16:45~19:15 WOWOWシネマ
1月28日(土) 6:15~ 8:45 WOWOWプライム
2022年
12月25日(日)21:00~23:30 WOWOWシネマ
12月31日(土)16:40~18:55 WOWOWプライム

人生につまずいた者たちを、寄り添うことで救えるのか――?
いま届けたい、希望と再生の物語
ふたつの仕事をかけ持つ阿川佳代、28歳。コンビニ勤務は至って平穏だが、もうひとつの務めは波乱に満ちていた。犯罪者の更生を助ける保護司という仕事で、国家公務員だがボランティアのため報酬は一切ない。それでも阿川は、次々と新たな問題を起こす前科者たちを、「あなたは崖っぷちにいます!」と厳しく叱り、「落ちたら助けられなくなります」と優しく励ます。「もっと自分の人生を楽しめば」と周りには言われるが、何があっても寄り添い続ける覚悟に一点の曇りもなかった。

そんな中、阿川は殺人を犯した工藤誠を担当することになり、懸命に生きる彼を全力で支える。ところが、工藤は保護観察終了前の最後の面談に現れず、社員登用が決まっていた自動車修理工場からも忽然と姿を消す。折しも連続殺傷事件が発生、捜査線上に工藤が容疑者として浮かぶことで、これまで阿川が隠してきた過去や“保護司になった理由”が明かされていく。置いてきた過去に再び向き合う工藤、彼を信じてその更生に全力を注ぐ阿川。
二人がたどりついた先に見える希望とは――?

人気コミックを若手&ベテラン実力派キャストの魂の共演で実写映画化
緊迫のサスペンスのその先に深い感動が待つ本格社会派エンターテイメント
阿川佳代役には、『花束みたいな恋をした』、『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』という、2021年公開の大ヒット作2作で全く異なるキャラクターを演じた有村架純。本作では、不器用なほどまっすぐで、お茶目なユーモアも発揮するが、実は過去の秘密を抱える多面的な阿川佳代を、様々な光を放つプリズムのように演じきった。工藤誠役には、『ヒメアノ~ル』(16)で唯一無二の存在感を放ち絶賛された森田剛。主演を務めた舞台「金閣寺」がニューヨークのリンカーンセンター・フェスティバルで上演されるなど、舞台でもその魅力を存分に発揮している。国際的にも評価されている実力で、今回は険しい道を歩んできた者の魂の慟哭を全身で表した。共演にも、2021年に公開された『ヤクザと家族 The Family』、『東京リベンジャーズ』や『きのう何食べた?』などの話題作に次々と出演している磯村勇斗をはじめ、若葉竜也、マキタスポーツ、石橋静河、北村有起哉、宇野祥平、リリー・フランキー、木村多江と、一人一人の魅力はもちろん、彼らの競演がどんな新しい世界観を創り出すのか、期待に胸躍るキャスティングが実現した。
原作は小学館「ビッグコミックオリジナル」にて2018年より連載中で、2019年にはさいとう・たかを賞の最終候補作品に選ばれた、香川まさひこ原作・月島冬二作画のコミック「前科者」。映画版に先駆けて、阿川佳代が保護司になったばかりの頃の物語が、TVドラマ版としてWOWOWで放送・配信、さらにはWOWOWオンデマンドとAmazon Prime Videoでも見逃し配信される。
監督は、劇場映画デビュー作『二重生活』(16)で、ウラジオストク国際映画祭最優秀監督賞、ニューヨーク・アジアン映画祭審査員特別賞を受賞した岸善幸。第2作となる『あゝ、荒野』(17)では報知映画賞、日刊スポーツ映画大賞、ブルーリボン賞などの作品賞を受賞、人間とは何かを問うヒューマンドラマの名手であり、今後の日本映画を担う存在として、その名が広く知られる。
なぜ、阿川は若くして保護司という仕事に人生を捧げるのか? なぜ、工藤は社会復帰まであと一歩のところで姿を消したのか? 真実が明かされた時、生きることの儚さと切なさ、強さと喜びが心に沁みわたる。罪を犯した工藤の未来に寄り添う阿川の言葉が、観る者の明日を明るく照らす感動の物語。

映画「前科者」(2022年1月28日全国ロードショー)

WOWOWオリジナルドラマ「前科者-新米保護司・阿川佳代-」(2021年11月20日~全6話)

【配信】 ※外部サイト
  WOWOWオンデマンド
  Amazon Prime Video

映画「前科者」本予告

人生につまずいた者たちを、寄り添うことで救えるのか――?
いま届けたい、希望と再生の物語

2022年1月28日(金)全国ロードショー

出演

有村 架純
磯村勇斗  若葉竜也  マキタスポーツ  石橋静河
北村有起哉  宇野祥平  リリー・フランキー  木村多江
森田剛 ほか

スタッフ

監督・脚本・編集 岸善幸
原作       香川まさひと・月島冬二
         「前科者」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
音楽       岩代太郎
撮影       夏海光造
照明       高坂俊英
DIT      鈴木裕
録音       森英司
音響効果     大塚智子
キャスティング  おおずさわこ
美術       林チナ
衣装       宮本まさ江
衣装(現場)   村田野恵 加賀愛美
ヘアメイク    楮山理恵
装飾       佐原敦史
小道具      守塚美穂
特殊メイク    百武朋
ヘアメイクアドバイザー 小沼みどり
助監督      松尾崇
制作担当     宮森隆介
監督助手     永田一行
メイキング    熊倉健一
VFX素材    宮井勇気
制作アカウント  梶原明 今井さや香
アシスタントプロデューサー  三毛かりん
プロデューサー  杉田浩光 菅原康洋 渡辺誠