月～金ベルトで一人の「アーシスト」を取り上げ、彼らの様々な「コトノハ」で５日間をつづります。そこから、地球へのまっすぐな視点が見えてきます。

13年目で1500回を超えた「緑のコトノハ」、親子２代にわたる出演が実現しました。十八番のお家芸・ウグイスから、ゴリラ・カメまで。様々な生き物の鳴きまねで寄席を湧かし続けている、動物ものまね芸の二代目・江戸家小猫さん。
番組スタート当時、お父さんの初代・江戸家小猫さんにご出演いただきました。
小猫さんは代々動物のものまねをする芸人一家に生まれ、明治の末にひいおじいさんが始めたこの芸をしっかりと受け継いでいます。
今、その芸は単なるものまね芸に留まらず、環境教育の面からも大きな注目を集め、自然や地球環境への水先案内人の役目も果たしています。
100年以上も脈々と続いてきた江戸家のお家芸を未来に伝えるべく、先代の遺志を継いだ小猫さん。輝く生き物たちの溢れる息吹そのものの芸は、「地球に生きとし生ける命」への讃歌です。
◆江戸家小猫篇　ＯＡは４月８日～１２日＆７月８日～１２日
（三田豊）